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2名の新任教員が着任いたしました
2025/04/01
鈴木楓太(スポーツ史、スポーツ社会学、スポーツ・ジェンダー論)
林 真人(都市・地域社会学、都市研究、政治経済学)
(50音順)
鈴木 楓太 先生
2025年4月に一橋大学社会学研究科・社会学部に着任した鈴木楓太(すずきふうた)です。専門はスポーツ史で、戦時期の体力政策がスポーツに及ぼした影響や、戦前の女性アスリートのメディア表象などを研究してきました。現在は、スポーツと親和性が高いとされる男性優位の体力観の形成・変容の過程に関心があります。また、国立の街を散策するのが好きで、講義やゼミのほかにウォーキングやジョギングの授業も担当します。学生の皆さんとたくさんお話しできるのを楽しみにしています。
林 真人 先生
名古屋で10年ほど教えてきて、この春からお世話になることとなりました。これまで一橋大学出身/所属の方たちから様々なことを学んで研究を続けてきたので、大変嬉しいです。都市社会学や地域社会学から出発しながらも、狭義の社会学からはみ出しつつ、人文地理学や都市研究の視点を取り込み分野横断的に研究をしてきました。ホームレスの方たちや支援者の生活や言葉や思考様式に圧倒されたところから研究生活を開始し、様々なタイプの社会運動や構造条件へと関心を拡げ、ここ10年は理論的なフレーワークの構築にも力を入れてきました。日本の事例の質的研究を、その存在論的な重みをできるだけ減じず、英語圏のオーディエンスや潮流に接続できる、方法論的な手法の開拓にも関心を持っています。この大学の研究コミュニティのなかで社会科学の転換点を経験しながら、研究を続けていけるという可能性は、私にとって新しい動機づけとなるでしょう。どうぞよろしくお願いいたします。