稲葉 哲郎 (いなば・てつろう)

教授  1965年生
総合社会科学専攻
超域社会研究分野(社会心理学、メディア効果研究、世論研究)

http://www.inabalab.net/wp/
研究室:東本館2階204
オフィスアワー:木曜昼休み (事前にメールで予約してください。)


主要研究領域

メディア・コミュニケーション論、政治コミュニケーション論、社会心理学

現在の研究テーマと今後の抱負

 マス・コミュニケーションを中心としたメディア・コミュニケーションについて実証的研究をおこなってきている。具体的には,政治キャンペーン,政治報道,有権者の相互関連について解明していくことが課題となってきた。これまでは特に,政治広告を研究対象とし,政治広告の内容分析をおこなう他,調査により政治広告が受け手に及ぼす効果などについて検討してきた。また,この他に,うわさやニュースの伝播過程についても研究をしてきている。今後は,政治コミュニケーションにとどまらず,メディア・コミュニケーションについて,内容分析,調査,実験の手法を組み合わせつつアプローチしていくことが課題となる。

担当科目

社会学研究科・社会学部の講義情報・ゼミ情報詳細は本学学務情報システム(CELS)を参照してください。

大学院:

分野/科目群 科目名 学期
超域社会研究分野社会心理学C春・夏
超域社会研究分野社会心理学研究法 A春・夏
領域横断・実践科目群ジャーナリズム実践論春・夏
方法科目群社会科学研究の基礎 E春・夏
大学院ゼミナール [ 2024年度版案内2023年度版案内 ]

学部:

科目区分 科目名 学期
科目群外講義ジャーナリズム実践論(朝日新聞寄附講義)春・夏
学部後期ゼミナール [ 2025年度版案内|2024年度版案内(3年), 2024年度版案内(4年) ]

学歴

1987年 3月 東京大学文学部第4類社会心理学専修課程卒業
1987年 4月 東京大学大学院社会学研究科社会心理学専攻修士課程入学
1989年 3月 同課程修了
1989年 4月 東京大学大学院社会学研究科社会心理学専攻博士課程進学
1992年 3月 同課程単位取得退学

学位

修士号(1989年 社会学修士,東京大学)

職歴

1992年 4月 東京大学文学部助手
1995年 4月 東京大学大学院人文社会系研究科に配置換
1996年 4月 立命館大学産業社会学部助教授
2002年 4月 一橋大学大学院社会学研究科助教授
2009年 4月 一橋大学大学院社会学研究科教授

業績一覧(researchmap のページへ移動します)

https://researchmap.jp/tetsuro_inaba

研究室所属の大学院生

博士後期課程:0 名
修士課程:5 名




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