大坪 俊通 (おおつぼ・としみち)

教授  1970年生
総合社会科学専攻
超域社会研究分野(地球科学)

http://geo.science.hit-u.ac.jp/
研究室:東本館2階202
オフィスアワー:金曜13:30~14:30 (事前にメールで予約してください。)


主要研究領域

宇宙測地学,精密軌道決定

現在の研究テーマと今後の抱負

 このわずか半世紀の間、人間は数多くの人工衛星を打ち上げてきた。そして現在では、通信・放送から気象・測位・地球観測に至るまで、人間生活に欠かせない役割を果たしている。
 地球を周回する人工衛星は、地球を一周するのにわずか1時間半から1日しか要さない。毎秒 3 km から 7 km、という日常では想像し得ない速さである。わたしの研究は、このように高速に運動する物体を、わずか数 cm の精度で計測および決定する技術の開発である。この人工衛星の軌道決定に関する開発を核として、測地学、宇宙工学、地球物理学、天文学などに広がる研究を行っている。

担当科目

社会学研究科・社会学部の講義情報・ゼミ情報詳細は本学学務情報システム(CELS)を参照してください。

大学院:

分野/科目群 科目名 学期
方法科目群社会科学研究の基礎 E春・夏
大学院ゼミナール [ 2024年度版案内2023年度版案内 ]

学部:

学部後期ゼミナール [ 2025年度版案内|2024年度版案内(3年), 2024年度版案内(4年) ]

学歴

1993年 3月 一橋大学法学部卒業
2001年 9月 信州大学工学部情報工学科 博士(工学)取得

学位

2001年 9月 博士(工学)

職歴

1993年 4月 郵政省通信総合研究所入所,小金井本所勤務
1998年12月 イギリス NERC Space Geodesy Facility 客員研究員(2年間)
2001年 7月 通信総合研究所(のち情報通信研究機構へ改称)鹿島宇宙通信研究センター勤務
2007年 4月 一橋大学大学院社会学研究科専任講師
2008年 4月 一橋大学大学院社会学研究科准教授
2012年 4月 一橋大学大学院社会学研究科教授
(非常勤講師歴: 国土交通大学校,京都大学,東京学芸大学,北海道大学)
(客員・協力研究員・委員等: 情報通信研究機構,国立天文台,国土地理院,宇宙航空研究開発機構, NERC Space Geodesy Facility (UK), GeoForschungsZentrum (Germany), Chalmers tekniska högskola (Sweden))

業績一覧(researchmap のページへ移動します)

https://researchmap.jp/toshimichi_otsubo

研究室所属の大学院生

博士後期課程:0 名
修士課程:0名




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