教員紹介
尾崎 正峰 (おざき・まさたか)
特任教授
1959年生
共生社会研究分野(スポーツ社会学、スポーツ政策)
研究室:第1研究館4階1415
オフィスアワー:火曜14:00~15:00 (事前にメールで予約してください。)
主要研究領域
スポーツ社会学、生涯学習・社会教育論
現在の研究テーマと今後の抱負
最近の研究テーマを列挙すれば、スポーツ政策の形成過程、「地方分権」のなかの生涯スポーツ(自治体におけるスポーツの条件整備の現状、多元的な住民参加の可能性、自主的なスポーツクラブの現状、など)、オーストラリアにおけるスポーツに関する歴史社会的考察、となる。
これらのテーマについて、主に、地域自治体、および、人々の日常生活レベルでの学習・文化・スポーツ活動の現状についての調査を基礎的な作業として位置づけている。ここでの問題意識は、すでに広くいわれている“Think Globally,Act Locally”の言葉のように、日常生活レベルの現象とグローバルなレベルの問題をふたつながらにとらえようというものである。また、政策形成過程を錯綜しているさまざまな立場の利害を「調整」する過程と広義にとらえ、「権力」の側の意図を中心対象としてきたこれまでのスポーツ政策研究について、よりミクロな視点から明らかにしたいと考えている。担当科目
社会学研究科・社会学部の講義情報・ゼミ情報詳細は本学学務情報システム(CELS)を参照してください。
大学院:
学部:
科目区分 科目名 学期 人間・社会形成研究分野 スポーツ政策論 秋 学部後期ゼミナール [ 2023年度版案内(3年), 2023年度版案内(4年)|2022年度版案内(3年), 2022年度版案内(4年) ] 学歴
1983年 3月 一橋大学社会学部卒業
1983年 4月 一橋大学大学院社会学研究科修士課程入学
1985年 3月 同課程修了
1985年 4月 一橋大学大学院社会学研究科博士課程進学
1989年 3月 同課程単位修得満期退学学位
修士号(1985年 社会学修士、一橋大学)
職歴
1989年 4月 日本学術振興会特別研究員(PD)(1991年3月まで)
1995年 4月 一橋大学経済学部助教授
1996年 4月 一橋大学社会学部助教授に配置替え
2000年 4月 一橋大学大学院社会学研究科助教授に配置替え
2002年 4月 The University of Queensland(クイーンズランド大学・オーストラリア)客員研究員(2003年3月まで)
2004年 4月 一橋大学大学院社会学研究科教授
2022年 4月 一橋大学大学院社会学研究科特任教授業績一覧(researchmap のページへ移動します)
研究室所属の大学院生
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博士後期課程:0 名
修士課程:0名 -