在学生の皆さんへ
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大学院社会学研究科・社会学部3,4年生対象英語研修プログラム Academic English for Advanced Graduate Study 「発信英語力A~F」について
2025/03/04
大学院社会学研究科・社会学部3,4年生対象英語研修プログラム
Academic English for Advanced Graduate Study
社会学研究科・社会学部「発信英語力A~F」
担当教員:ジョナサン・ルイス
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1:プログラムの基本目的と特徴
本プログラムは、ブリティッシュ・カウンシルの協力を得て、学術的なコミュニケーション能力の飛躍的向上をめざすプログラムです。
これまで、日本の大学院教育においては読解を中心とし、基礎的な英語能力を大学院生がすでにもっていることを自明の前提とする傾向がありました。一方で、学術的な内容を英語で伝えあい、発信する能力を大学院レベルで訓練する努力は欠けていたと思われます。本プログラムは、学問的に汎用性の高い英語教育を供給することで、英語による学問的議論・口頭発表・論文執筆に不可欠なコミュニケーションおよび文章表現能力を段階的に養成することを目的とします。
授業は原則8~12名の学生で編成し、ブリティッシュ・カウンシルの方法と講師(ネイティブの専門資格所持者)によって進めます。学外で受講した場合には受講料が大きな負担となりますが、少人数の授業環境で、しかも全員社会科学・人文科学を専攻する院生および大学院進学を目指す学部3,4年生(一部科目)で構成されたクラスで学習できることは、極めて恵まれた環境であるといえます。
2:プログラム運営の概要
本プログラムは、①Discussion & Presentation(国際学会や留学先等で必要となる研究発表・応答・討議の技能を磨く。以下DPと略記)、②Academic Writing(留学の申請書類や学術論文などの文章表現能力を養成する。以下AWと略記)、という2種類の科目で構成され、それぞれ3段階(DP1、DP2、DP3、AW1、AW2、AW3)に分かれています。
中級(DP1、AW1)は、主に初めて発信英語力を受講する方のためのコースです。社会学研究科の院生だけでなく、大学院進学をめざす社会学部3,4年生も履修を申し込むことができます。
中上級(DP2、AW2)は、DP1を修了した方がDP2を受講、AW1を修了した方がA W2を受講することが想定されています。なお、DP2はクラスレベルに達していればDP1を受講していなくても参加できますが、AW2の方は、すでにアカデミック・ライティングの基礎を学んでいることが前提とされていますのでご注意ください。
上級コース(DP3、AW3)は、少人数での個人指導に重きを置いています。DP1~2、AW1~2を修了した人、またはレベルが合致している方を対象とします。(AW3はすでにアカデミック・ライティングの経験があることが前提とされています。)海外のジャーナルへの投稿や学会発表など具体的なニーズがある受講者が、1学期を通じて1つの論文やエッセイ、プレゼンテーションを完成させることを目指します。なお、受講者の状況によって適宜変更することがあります。
【コース構成】
履修科目名 | コース名 | 英語力の目安 |
---|---|---|
発信英語力A | DP1 | 中級(Intermediate) |
発信英語力B | DP2 | 中上級(Upper Intermediate) |
発信英語力C | DP3 | 上級(Advanced) |
発信英語力D | AW1 | 中級(Intermediate) |
発信英語力E | AW2 | 中上級(Upper Intermediate) |
発信英語力F | AW3 | 上級(Advanced) |
【時間割】
春・夏学期 | 秋・冬学期 | |||
---|---|---|---|---|
金曜2限 | 発信英語力F(AW3) | 院 | 発信英語力C(DP3) | 院 |
金曜3限 | 発信英語力D(AW1) | 院・学部 | 発信英語力A(DP1) | 院・学部 |
金曜4限 | 発信英語力B(DP2) | 院 | 発信英語力E(AW2) | 院 |
3:履修の手続き
【注意事項】
- 本プログラムは、社会学研究科の修士課程・博士後期課程院生(全科目)および社会学部3,4年生(発信英語力A(DP1)とD(AW1)のみ)を対象とします。他研究科・他学部の学生は受講できません。
- 本プログラムは社会学研究科(高度職業人養成科目)、社会学部(科目群外講義)の科目として開講します。
- 履修は原則的に各学期1科目ですが、意欲のある院生は2科目を挙げても構いません。
- 1回目の授業で講師によるレベルチェックがあります(下を参考)。
4:受講までの流れ ※学部生・大学院生共通
1. ご自分のレベルに合った科目の履修登録をCELSで行う
ブリティッシュ・カウンシルで適用している「CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)https://www.britishcouncil.jp/sites/default/files/ees-cefr-jp.pdf」による「何ができるか」熟達度一覧を参照し、ご自分のスコア等の運用能力を考慮して科目を選択してください。
2. 講師によるレベルチェック(初回授業内)
初回授業でブリティッシュ・カウンシルの講師によるレベルチェックを行い、英語運用能力を判定します。場合によっては受講クラスの変更または辞退を検討してもらうこともあります。レベルチェック後に履修登録の変更が必要な場合、履修登録期間中に、ご自身で履修登録情報を修正してください。