在学生の皆さんへ

2024年度 修士課程修了予定の皆さんへ(:修士論文提出要領)

2024/11/01

2024年度修士課程修了予定者は、以下の指示に従ってください。

1.手続について

次の(1)・(2)のうち、該当するものを確認のうえ、手続をしてください。なお、(3)については共通の注意事項ですので、必ず確認してください。

(1)本学社会学研究科博士後期課程へ進学志望の者

博士後期課程進学要項』(Web掲載中)をよく確認のうえ、2024年12月26日(木)から2025年1月9日(木)15:00までの間に必ず進学の出願手続をしてください。

【提出書類について】
※修士課程在籍者で、この博士後期課程進学試験に不合格となった場合に翌年度も本学大学院社会学研究科修士課程に在籍して修士論文を提出し直すことを希望する者は、2025年2月12日(水)までに、社会学研究科事務室に「修士論文再提出願」を提出してください。。

(2)就職・他大学受験等のため、本学社会学研究科博士後期課程へ進学せずに修了する予定の者

2025年1月9日(木)15:00までに社会学研究科事務室に持参し、修士論文等を提出してください。

【提出書類について】

(3)注意事項

① 修士論文の表紙は、本研究科ウェブサイト掲載の「修士論文表紙作成要領」に従って作成してください。
また、ハードカバーの論文の表紙の裏に、「論文情報記入用紙」を記入・貼付してください。
② やむを得ない事情で、ハードカバー製本された論文を提出できない場合に限り、論文を「仮提出」することを認めます。提出時に事情をうかがいます(なお、「やむを得ない事情」とは本人の病気や怪我、親族の死去、あるいは製本業者による納入の遅れといった予期せぬ事故、などを指します)。ただし仮提出する場合も、ソフトカバー製本等によって、論文の背の部分が確実に糊付けされて中身の差し替えが不可能な状態のものを、上記の提出期間に提出しなければなりません。ファイル・クリップ・紐綴じ等の形式は認めません。
仮提出した場合、ハードカバーで製本した論文を、あらためて2025年1月14日(火)13:00から14:00の間に社会学部・社会学研究科事務室に再提出してください。仮提出だけでは修士論文を正式に提出したとは認められません。また、再提出する論文の内容は仮提出した論文の内容と同一でなければなりません。
③ 修士論文は、指導教員が研究上必要であると判断し、承諾した場合には、英語で作成することができます。この場合、論文の要旨は英語で作成しても構いません。その場合は1,600単語~2,000単語とします。また、修士論文を英語で作成した者は、指導教員が署名捺印した所定の書式による承諾書を、修士論文を提出する際にあわせて提出しなければなりません。
④ やむを得ない事情により、持参による修士論文の提出が難しい場合は、すみやかに社会学研究科事務室にメールで連絡をしてください。

2.修士課程最終試験について

修士論文提出者全員に対して、修士課程最終試験を下記のとおり行います。この最終試験は、各研究分野のリサーチ・ワークショップの最終回を兼ねています(2022年度以前に地球社会研究専攻に入学した者は、リサーチ・ワークショップを履修する必要はありませんが、この最終試験は受けなければなりません)。

  • 日時 : 2025年2月3日(月)
  • 形式 : 試験委員および当該研究分野の教員による口頭試問

<<注意事項 >>
① 今年度の修士論文提出者(博士後期課程進学試験の受験者も含む)は全員この最終試験を受けてください。
② 修了所要単位を修得し、この最終試験を受けて合格した者が、修士課程の修了者となります。
③ 最終試験の合格者(修士課程の修了者)の発表は、2025年3月10日(月)に、本研究科ウェブサイトにて行います。
④修士論文を提出しなかった者は、この最終試験を受けることはできません。したがって、今年度のリサーチ・ワークショップの単位認定はできません(来年度以降、修士論文提出を予定する年度にリサーチ・ワークショップを再履修してください。その場合、最終試験以外のリサーチ・ワークショップ報告の要否・回数については、所属する研究分野主任に確認してください)。

3.その他

修士論文提出に関し、しばしば問い合わせのある質問とそれに対する回答を、Q&A形式でまとめました。

修士論文提出に関するQ&A

2024年11月
社 会 学 研 究 科