受験生の皆さんへ
修士課程学生募集(秋期一般選考)/修士課程学生募集(特別選抜)/社会人特別選考
修士課程学生募集(秋期一般選考) ※両専攻共通
- Q:募集要項に「修士課程で終える予定の学生と博士後期課程に進学を希望する学生とを等しく歓迎する」とありますが、それぞれに対して定員枠のようなものはありますか。また入学後志望を変えることは可能なのでしょうか。
- Q:第1次試験の論文試験で、進学を希望する「研究分野」が出題する問題の一つを主論文とすることが決められていますが、入学後に「研究分野」を変更することができますか?
- Q:出願書類について、「印字または黒のボールペンで記入してください」と募集要項に記載がありますが、研究計画書は、ワープロソフト等で作成した文章を印刷して切り取り、所定の用紙に貼り付ける、という形式でもよろしいでしょうか。
- Q:第1次試験の書類審査について教えてください。
- Q:第2次試験は口述試験ということですが、その内容について教えてください。
- Q:試験ごとの配点を教えてください。
- Q:出願書類「卒業(見込)証明書」等について教えてください。
修士課程学生募集(特別選抜) ※両専攻共通
社会人特別選考 ※両専攻共通
修士課程学生募集(秋期一般選考) ※両専攻共通
-
Q:募集要項に「修士課程で終える予定の学生と博士後期課程に進学を希望する学生とを等しく歓迎する」とありますが、それぞれに対して定員枠のようなものはありますか。また入学後志望を変えることは可能なのでしょうか。
A:修了希望者と進学希望者それぞれの定員枠はありません。またいずれを志望しても、入学に有利ないし不利ということもありません。入学後も両者は差別なく同様のカリキュラムを学び、また途中で志望を変えることも妨げません。
-
Q:第1次試験の論文試験で、進学を希望する「研究分野」が出題する問題の一つを主論文とすることが決められていますが、入学後に「研究分野」を変更することができますか?
A:出願時に選択した「研究分野」を、入学後に変更することは原則できません。入学した後は、その「研究分野」のなかで学修の指導を受けることとなっています。
-
Q:出願書類について、「印字または黒のボールペンで記入してください」と募集要項に記載がありますが、研究計画書は、ワープロソフト等で作成した文章を印刷して切り取り、所定の用紙に貼り付ける、という形式でもよろしいでしょうか。
A:はい。印刷した文章を切り取って所定用紙に貼り付ける、という形でもけっこうです。
-
Q:第1次試験の書類審査について教えてください。
A:第1次試験の書類審査は、研究計画書、成績証明書、語学検定試験スコア証明書、その他資格証明書に基づいて採点します。総合社会科学専攻修士課程秋期一般選考では、2019年度入試まで実施していた第1次試験での外国語試験が廃止され、代わりに、英語その他の語学検定試験スコア(TOEFL、TOEIC、英検、仏検、独検、日本語能力試験など)を、出願書類に添付することができます(提出は任意ですが強く推奨されます。複数言語・複数試験のスコアが提出可能です。提出にあたっての最低スコア規定は設けません)。また、語学以外についても、研究計画の遂行に必要と考える資格を証明する書類を添付することができます。
書類審査の対象となる語学検定試験・その他の資格は特に限定しませんが、参考までに、語学について主な試験を下に列挙します。
英語 英語以外 実用英語技能検定(英検)
ケンブリッジ英語検定
GTEC
TEAP
TEAP CBT
TOEFL-iBT
TOEFLペーパー版
TOEIC L&R
TOEIC S&W
IELTS(AcademicModule)日本語能力試験(JLPT)
実用フランス語技能検定(仏検)
フランス語資格(DELF・DALF)
フランス語能力認定試験(TEF)
ドイツ語技能検定(独検)
ドイツ語検定(Goethe-Zertifikat)
ドイツ語検定(Goethe-TestDaF)
実用イタリア語検定(伊検)
イタリア語検定(PLIDA)
スペイン語技能検定(西検)
スペイン語検定(DELE)
ロシア語能力検定(露検)
ロシア語検定試験(ТРКИ)
中国語検定(中検)
漢語水平考試(HSK)
「ハングル」能力検定
韓国語能力試験(TOPIC)
韓国語能力評価試験(KLAT)
実用アラビア語検定※この一覧にない各種語学検定の成績を添付することも可能です。 不明な点があれば、社会学研究科まで問い合わせてください。 -
Q:第2次試験は口述試験ということですが、その内容について教えてください。
A:提出された研究計画書等にもとづく質疑応答がなされます。また志望するテーマによって、口述試験の時間内に、研究の遂行に必要な外国語、または日本語の史資料の読解試験が課されます。通常は、テキストの一部がその場で手渡され、一定時間黙読したのち、口頭で翻訳ないし解釈してゆく、というかたちで行われます。辞書の持ち込みはできませんが、メモ用紙と筆記用具はこちらで準備します。試験時間は全体で45分程度です。
-
Q:試験ごとの配点を教えてください。
A:募集要項に記載されています。
-
Q:出願書類「卒業(見込)証明書」等について教えてください。
A:外国の大学を卒業し、学士の学位を取得した出願者は、卒業証明書(コピー不可)1通に加えて、取得した学位(B. A.またはB. S.等) を明記した証明書(コピー不可)1通を、必ず提出してください。取得した学位を明記していない卒業証書のみでは不十分ですのでご注意ください。取り寄せに時間がかかる可能性を考慮して、早めに準備を開始するようにしてください。
修士課程学生募集(特別選抜) ※両専攻共通
-
Q:出願資格(3)「TOEFL ITPのスコア」に代えて提出することができる英語以外の言語の検定試験には何が該当しますか?
A:「Q:第1次試験の書類審査について教えてください。」を参照ください。
-
Q:第2次試験(口述試験)の内容について教えてください。
A:提出された研究計画書等にもとづく質疑応答がなされます。また志望するテーマによって、口述試験の時間内に、研究の遂行に必要な外国語、または日本語の史資料の読解試験が課されます。通常は、テキストの一部がその場で手渡され、一定時間黙読したのち、口頭で翻訳ないし解釈していく、というかたちで行われます。辞書の持ち込みはできませんが、メモ用紙と筆記用具はこちらで準備します。試験時間は全体で45分程度です。
-
Q:試験ごとの配点を教えてください。
A:募集要項に記載されています。
社会人特別選考 ※両専攻共通
-
Q:「社会人特別選考」の「社会人」には何か条件がありますか。
A:出願される方は、大学院入学の時点において、3年間以上の社会人経験を有し、かつ最後に卒業した大学等の卒業から3年間以上経過していることを必要としています。社会人経験の中には、職業経験だけでなく、職業以外のさまざまな社会人経験を含みます。
-
Q:第2次試験(口述試験)の内容について教えてください。
A:提出された出願書類にもとづく質疑応答がなされます。そのあとに、語学の試験があります。語学の試験は、受験者の研究に必要な言語について、口頭でなされます。審査員が受験者の研究遂行のために必要だと判断した場合には、日本語の史資料の読解試験が課されることがあります。通常は、テキストの一部がその場で手渡され、一定時間黙読したのち、口頭で翻訳ないし解釈してゆく、というかたちで行われます。辞書の持ち込みはできませんが、メモ用紙と筆記用具はこちらで準備します。試験時間は、論文についての質疑応答と語学試験の両方を合わせて45分程度です。
-
Q:秋期の社会人特別選考で不合格だった場合には、あらためて春期の修士課程入試を受験することは可能でしょうか。
A:可能です。ただし、春期の修士課程入試の出願資格を熟読し、合致しているかどうか確認してください。また春期入試は、出願書類や手続きで異なっているところもありますので、注意してください。
-
Q:試験ごとの配点を教えてください。
A:募集要項に記載されています。
-
Q:出願書類「卒業(見込)証明書」等について教えてください。
A:外国の大学を卒業し、学士の学位を取得した出願者は、卒業証明書(コピー不可)1通に加えて、取得した学位(B. A.またはB. S.等) を明記した証明書(コピー不可)1通を、必ず提出してください。取得した学位を明記していない卒業証書のみでは不十分ですのでご注意ください。 取り寄せに時間がかかる可能性を考慮して、早めに準備を開始するようにしてください。