研究分野 | 論文タイトル | 指導教員名 | 社会動態研究分野 |
不妊治療における看護師の位置と影響力 | 木本 喜美子 |
戦前期日本の救貧制度における生の規範 -救護法を軸に- | 佐藤 文香 |
戦前期日本の「救癩」運動の論理と優生的ヒューマニズム | 渡辺 雅男 |
<女性と仏教>をめぐる現代的課題とその解決に向けて -「女性と仏教 東海・関東ネットワーク」の事例から- | 深澤 英隆 |
危機の空間/場所の共起 -郊外団地・集会所の空間誌- | 町村 敬志 |
「ニューカマー」の子ども達が抱えるジレンマと日本の学校 -学習支援教室における「ニューカマー」の子ども達の「解放」と「出会い」から- | 小井土 彰宏 |
アイヌをめぐる語りの変遷 -自然との関係性の視座から- | 小井土 彰宏 |
L・T・ホブハウスの福祉思想 -新自由主義、社会学、倫理学の連関- | 渡辺 雅男 |
外国に繋がりを持つ子どものアイデンティティと多文化教育 -多文化状況にある学校を事例として- | 小井土 彰宏 |
母性化される郊外 -多摩田園都市にみる郊外形成の一事例- | 町村 敬志 |
フランス郊外における社会的排除と「経験の共同体」 -2005年秋の「暴動」に対する社会学的分析についての一考察- | 伊藤 るり |
ダム計画をめぐる生活史 -積み重ねられた時間を聴く- | 町村 敬志 |
田舎暮らしの社会学 | 多田 治 |
社会文化研究分野 |
デリダ、記号とエクリチュール | 古茂田 宏 |
現代都市の場所と生活世界 -現象学的地理学とA.シュッツのレリヴァンス論から- | 古茂田 宏 |
ヘーゲル『人倫の体系』における近代市民社会認識 -労働と相互承認を通じた有機的共同体の構想- | 岩佐 茂 |
第二帝政期フランスにおける文学裁判 | 森村 敏己 |
マルクスにおける方法としての唯物論 | 岩佐 茂 |
不平等論をめぐって -ルソーとそのライバルたち- | 森村 敏己 |
日本における有機農業の展開と課題 -医食同源の視点から- | 岩佐 茂 |
人間行動研究分野 |
カルゴ・システム再考 | 大杉 高司 |
充溢的現前と共同体 -ナショナリズム研究にみる共同体観 | 大杉 高司 |
世帯の食糧供給と女性の経済的自律性 -ガンビアにおけるマンディンカの農村部を事例として- | 児玉谷 史朗 |
地域社会自然資源管理における軋轢に関する一考察 -ガーナ森林保護プロジェクトを事例に- | 児玉谷 史朗 |
有能な人ほど冷たいか? -嫉妬的ステレオタイプ集団成員に見る能力と人柄の力動的関係- | 村田 光二 |
イデオロギーの非一面性に対処する -マイケル・ビリグ「レトリック心理学」の再構成- | 安川 一 |
行為としての信念 -米国における保守福音派キリスト教徒を事例に- | 大杉 高司 |
ヒトとモノの間で | 石井 美保 |
人間・社会形成研究分野 |
子ども文庫がつなぐ地域社会 | 久冨 善之 |
戦後日本における「保守」と「革新」の思想 -知識人の平和論を中心に- | 吉田 裕 |
戦後日本の平和運動における加害性の思想・論理の形成 -1960年代に焦点を当てて- | 渡辺 治 |
農村女性の子育てと労働における継承と生成 -1920年代生まれの母とその娘のライフヒストリーに着目して- | 木村 元 |
ウズベキスタンの「憲法」の教科書に見る社会統合 | 関 啓子 |
マスメディアにおける天皇・皇族写真 -撮影許可をめぐる当局・マスメディア間の力学に焦点をあてて- | 吉田 裕 |
戦時期奄美に生きたシマンチュの進路選択 -家族・地域社会・戦争に注目して- | 木村 元 |
子育ての場における「国際交流」の可能性 -「つどいの広場」を通して- | 関 啓子 |
アイデンティティプロジェクト -イメージ戦略から見る生徒-生徒関係のダイナミクス- | 久冨 善之 |
進路選択時における大学生の「動機」形成過程 -自己物語の統合化に着目して- | 久冨 善之 |
ドイツにおける学校の役割変容 -ブレーメン州の終日学校を事例に- | 木村 元 |
留学生受け入れ戦略からみた大学の国際化 | 関 啓子 |
利害関係理論の基礎 -利害関係概念の再構成と利害関係の機能についての理論的考察- | 加藤 哲郎 |
大学の管理・運営における全構成員自治の定位 | 中田 康彦 |
靖国神社の合祀事務 -国による協力と靖国神社のジレンマ- | 吉田 裕 |
中国「一人っ子政策」下の世代間葛藤 -北京市「初代一人っ子」と母親のオーラルヒストリーを通して- | 木村 元 |
朴正煕維新体制下の労働政策 -国家保衛法を中心に- | 渡辺 治 |
フランスのスポーツ政策とスポーツ運動 -断絶と連続- | 上野 卓郎 |
総合政策研究分野 |
広域連合における在宅介護者支援システムの構想 -円滑な情報提供と介護者のニーズに即した運営体制を目指して- | 高田 一夫 |
バブル経済崩壊後の自営業及び中小企業の二極化について- | 高田 一夫 |
戦後日本の非婚化とその要因としての女性労働と結婚観の変遷 | 高田 一夫 |
ホームヘルパーのコミュニケーション能力 -利用者のQOLの向上と、ヘルパーの能力開発に向けて- | 高田 一夫 |
歴史社会研究分野 |
現代アメリカのネイティヴィズム -環境保護運動への移民制限論者の「介入」を中心として- | 貴堂 嘉之 |
ストラスブール司教アルマン=ガストン・ド・ロアンの政治的使命と文化的活動 -1704年から1749年を中心に- | 森村 敏己 |
基地闘争と平和意識の展開 -砂川闘争における「反対の論理」と住民- | 吉田 裕 |
アジア・太平洋戦争期における日本点字図書館 | 田﨑 宣義 |
近世後期下総国における豪農の歴史叙述と村・地域社会 -海老原長彦と「龍腹寺村根元記」の形成- | 渡辺 尚志 |
アメリカ社会における女性平和運動 -1961年から1972年の「平和のための女性ストライキ」から- | 中野 聡 |
塔の街フィレンツェ -中世後期における都市貴族の盛衰とともに- | 土肥 恒之 |
再建期アメリカにおける結婚制度をめぐるポリティクス -ヴィクトリァ・ウッドハルのフリー・ラヴについての考察- | 貴堂 嘉之 |
日米交換船の歴史的展開と帰還者の経験 | 貴堂 嘉之 |
在日米軍立川基地と地域社会 -「パンパン」の存在とその「浄化運動」を中心に- | 吉田 裕 |
論文タイトル | 指導教員名 | 日本における国際協力NGOの課題 -資金調達の視点から- | 伊豫谷 登士翁 |
ファッション・フリークス・ジャーニー -結び合う生を求めて- | 内藤 正典 |
ジャカルタ首都圏における工場労働者の社会的位置づけと経験 | 足羽 與志子 |
現代トルコのイスラーム復興運動 -ミッリーギョリュシュ運動を通じて- | 内藤 正典 |
スリランカにおけるムスリムというエスニシティ | 足羽 與志子 |
在日フィリピン人女性の介護労働市場への統合 -移住女性の家庭および市場におけるジェンダー位置- | 伊豫谷 登士翁 |
「私的」な事柄とその社会的位相についての一考 -諫早湾干拓事業における或る漁業者の「聞き入れられない」生活史から- | 多田 治 |
アンコールにおける文化遺産保存の現状と課題 | 内藤 正典 |
内戦後カンボジアにおける平和構築が村落社会に与えた影響 -難民と元兵士の社会統合を事例として- | 児玉谷 史朗 |
ケニアの古着マーケットにおける小売り商人についての考察 -ナイロビ、ギコンバ地域を事例に- | 児玉谷 史朗 |
An Introduction to Infantile Anthropology | 落合 一泰 |
Illegal Aliens and | 伊豫谷 登士翁 |
Background and Development of Branding: Case Studies of Sensorial Branding and Asian Branding | ジョナサン・ルイス |
The Okinawan-Filipino as Postcolonials: Their Identity Vis-a-vis the U.S. Bases and Okinawan Society | 伊豫谷 登士翁 |