研究分野 | 論文タイトル | 指導教員名 | 社会動態研究分野 |
在米ソマリア人コミュニティにおけるエスニックな連帯と断片化した連帯 ―紛争の記憶とテロ対策に対する恐怖から断片化した連帯の考察―
| 小井土 彰宏 |
労働組合加入による規範意識の変化 ―流通業界における規制緩和を題材に―
| 木本 喜美子 |
日本のオタク達の消費形式に関する考察 ―オタク文化の歴史的背景や文化的特徴に注目して―
| 小林 多寿子 |
在日フィリピン女性はなぜケアワーカーになるのか ―社会的地位をめぐる交渉の諸相―
| 伊藤 るり |
新たなセクシュアルマイノリティ運動の課題 ―「非当事者」との協力―
| 木本 喜美子 |
E・H・カーの歴史認識における「進歩」と「工業化」 ―民族自決主義批判を中心に―
| 渡辺 雅男 |
逃れた先で生きる ―日本に暮らすビルマ出身難民の就労実態―
| 伊藤 るり |
「平成の大合併」期における都道府県の役割 ―千葉県東葛飾地域の事例を中心に―
| 町村 敬志 |
「まちづくられ」の論理 ―東京・西荻窪における70年代以降の変化を事例に―
| 町村 敬志 |
大卒正社員総合職の初期キャリア形成とジェンダー ―製造業から見る「典型キャリア」
| 木本 喜美子 |
フランスにおける言語運用能力の教育目標とリセの大衆化 ―リセ第2級フランス語の学習指導要領と教科書を手がかりに―
| 小林 多寿子 |
現代若者がつくる「家族」のゆくえ ―非正規雇用で働く未婚者に注目して―
| 木本 喜美子 |
新生活運動と戦後家族
| 渡辺 雅男 |
素朴な反逆者たち ―上関原発建設に反対する祝島の住民運動を通して(1982~2010)―
| 町村 敬志 |
社会文化研究分野 |
シュティルナーの思想
| 平子 友長 |
マルクスにおける人間主義
| 平子 友長 |
G.ジンメルの『貨幣の哲学』における社会と個人の生活
| 平子 友長 |
「中華民国台湾化」の中の原住民族運動
| 洪 郁如 |
マルクスにおける近代批判としての「共同体」論 ―『経済学批判要綱』「資本主義的生産に先行する諸形態」―
| 平子 友長 |
社会進化論をどう理解するか ―方法の応用としての社会進化論、W.G.サムナーを例に―
| 井頭 昌彦 |
奄美沖永良部島におけるオノマトペの言語地理学的研究
| 中島 由美 |
『女学雑誌』における女性の職業と学問の意義をめぐる議論
| 平子 友長 |
人間行動研究分野 |
不安は意見表明の意図を高めるのか? ―不安が沈黙の螺旋にもたらす影響の探索的検討―
| 稲葉 哲郎 |
悲しみを伴った感動の生起要因に関する実証的検討
| 村田 光二 |
健康メディアキャンペーンと行動変容 ―会話による個人規範の認知に着目して―
| 稲葉 哲郎 |
インドネシア政治におけるイスラームの影響力 ―投票行動とイスラーム団体の分析を通じて―
| 浅見 靖仁 |
ノスタルジアが自己連続性に与える影響 ―音楽によって喚起されたノスタルジアを用いた検討―
| 村田 光二 |
「マージナル」な人々の主体構築についての考察
| 岡崎 彰 |
人間・社会形成研究分野 |
専門学科における教育困難校の職業選択機能 ―工業高等学校教師の就職指導実践に関する考察―
| 木村 元 |
開かれた学校づくりにおける学校経営に関する一考察 ―学校長のリーダーシップに着目して―
| 中田 康彦 |
日本プロ野球における外国人枠の変容 1951-2003年
| 坂上 康博 |
1930年代における女性の政治主体形成 ―選挙粛正運動、公民科に見る女性と「公民」―
| 吉田 裕 |
立憲民政党と経済政策 ―一九二七~一九三二年―
| 吉田 裕 |
米国の双方向バイリンガル教育 ―リテラシー論議から考察する同教育の社会的意義と課題― | 中田 康彦 |
定時制高校のエスノグラフィー ―「学校に<可能/不可能>なこと」と生徒の仕事―
| 山田 哲也 |
教育委員会における政策決定の力学と公教育統治 ―犬山市教育改革を事例研究に―
| 中田 康彦 |
1960年代の日本における外国語教育運動と外国語教育の四目的
| 中田 康彦 |
総合政策研究分野 |
1990年以降の沖縄県における県外短期就労 ―送り出しシステムと就労者の関係に注目して―
| 倉田 良樹 |
非正規雇用者の就労化を伴う所得保障政策への考察
| 高田 一夫 |
非正規労働者の収入と老後所得確保についての分析 ―公的年金を中心に―
| 高田 一夫 |
中国農村部における高齢者介護の政策的展開に関する研究 ―山東省煙台市.蓬萊市を研究事例として―
| 高田 一夫 |
地域包括支援センターにおける地域支援ネットワークの構築に関する考察
| 猪飼 周平 |
高齢者介護施設における介護職員の雇用安定阻害要因の解析とその対応 ―施設長の人材マネジメントと介護職員の関係に焦点を当てて―
| 倉田 良樹 |
行政保健師活動の変容 ―川崎市と大田区における保健師活動の比較―
| 猪飼 周平 |
歴史社会研究分野 |
処刑改良 ―首吊り縄から電気椅子へ、ニューヨーク州、1885年-1914年―
| 貴堂 嘉之 |
「コリアン・レポジトリー」からみる開港期朝鮮社会 ―1892~1895―
| 糟谷 憲一 |
刑務所をめぐる改革運動とその意義 ―19世紀中葉から世紀転換期のアメリカ―
| 貴堂 嘉之 |
中近世移行期における伝馬制度と地域社会
| 渡辺 尚志 |
十九世紀後半の寄席と講談 ―江戸・東京を例に―
| 若尾 政希 |
11世紀西欧における聖体と「キリスト教共同体」の概念 ―「ベレンガリウス問題」における聖体論―
| 阪西 紀子 |
近世真宗の異端的教説と「正統」 ―尾張五僧の事件を事例に―
| 若尾 政希 |
友愛協会を問い直す ―イギリスのアソシエイションをめぐる表象と権力―
| 森村 敏己 |
地方改良運動の展開に関する一考察 ―なぜ地方改良運動は成果を上げられなかったのか―
| 渡辺 尚志 |
論文タイトル | 指導教員名 | 「放浪」と国民国家 ―フランスにおける「移動生活者」の「社会統合」を事例に―
| 関 啓子 |
北京市におけるごみ問題の現状と市民の環境意識について ―日本との比較を通して―
| 御代川 貴久夫 |
不況以降の在日ブラジル人コミュニティと家族の変化 ―四日市を事例として―
| 伊豫谷 登士翁 |
地域づくり活動における消費的参加者と変容可能性 ―大分県別府市のオンパク活動の事例から―
| 多田 治 |
文化としての有機農業 ―山形県高畠町の実践―
| 足羽 與志子 |
大学生のTwitter利用に関する定量分析 ―利用目的とサービス設計の関係―
| ジョナサン・ルイス |
外国につながる子どもたちの進学支援 ―多様な学びの場の形成に向けて―
| 関 啓子 |
生き残りをかけた地域の戦略 ―白馬からハクバへ― | 伊豫谷 登士翁 |
マイクロファイナンスの持続的運営における事業形態 ―フィリピンにおけるCARDグループの事例から―
| 児玉谷 史朗 |
日本映画における「他者」表象
| 伊豫谷 登士翁 |
中国の少数民族教育と言語政策 ―新疆ウイグル自治区におけるカザフ族二言語教育を通じて―
| 関 啓子 |
インターネットにおけるプライバシー問題から見るネット社会 ―中国のインターネット社会を事例に―
| 多田 治 |