研究分野 | 論文タイトル | 指導教員名 | 社会動態研究分野 |
母子世帯における当事者組織の可能性についての実証的研究 −小規模グループの事例調査を中心に− | 木本 喜美子 |
なぜ彼は自衛官になったのか −現代日本社会における自衛隊入隊の意味についての探索的考察− | 木本 喜美子 |
音楽の大衆能動性から見る前衛から抵抗への一考察 | 多田 治 |
石垣島におけるお土産業界 -「地元民」と「移住者」の関係性- | 多田 治 |
元日本兵の子どもたちの探求 −自分につながる戦争と向き合う人びと− | 濱谷 正晴 |
「政治の季節」以後のシニシズムの変遷について −雑誌『噂の真相』を中心に− | 町村 敬志 |
諸制度の分析からみる市民社会の政治性 -ウルリヒ・ベック「サブ政治」概念への批判- | 渡辺 雅男 |
移民と帰属 −滞日フィリピン女性の事例から− | 伊藤 るり |
進路選択とライフコースの物語 −高度成長期における女子定時制高校卒業生の語りから− | 多田 治 |
身体の延長線としての沖縄独立系カフェ −相互承認と排除が織りなす複雑な空間− | 多田 治 |
理容調髪技術の社会史 -業界と技術の生成に関する一考察- | 多田 治 |
開発援助をめぐるジェンダー実践を通じた変化 −バングラデシュにおける女性繍グループ活動を事例として− | 伊藤 るり |
<在日>その「語り」と「語り」をめぐる力学 | 佐藤 文香 |
部落出身者をめぐる現代の結婚忌避現象に対する一考察 | 渡辺 雅男 |
地域から読み解く観光現象の新たな展開 −西表島の事例から− | 多田 治 |
高度人材としての「中間層」技術者の国際移動 −インド人技術者の日本への移動を事例として− | 伊藤 るり |
変貌する下町と地域振興策としてのアート−東京墨田区・向島地区の事例から− | 小井土 彰宏 |
カザフスタンの働く母親の育児をめぐる実証的研究 −学齢前の子どもを持つ母親を中心に− | 木本 喜美子 |
社会文化研究分野 |
「精神現象学」における相互承認について | 嶋崎 隆 |
マルクス『経済学・哲学草稿』における「商品としての労働者」 | 岩佐 茂 |
健康な症状としての夢 −フロイトによる不安夢の記述の検討から− | 久保 哲司 |
トルコ語と日本語のバイリンガル児童の発話におけるコード切り替えの実際 | 中島 由美 |
人間行動研究分野 |
過去にどう向き合うか −南アフリカ真実和解委員会の事例から− | 児玉谷 史朗 |
ボツワナのHIV/AIDS政策と市民社会セクター -ウガンダとの比較を中心として− | 児玉谷 史朗 |
ミャンマー都市部における瞑想実践に関する一考察 −マハーシ瞑想センターを事例として− | 石井 美保 |
我らの内なるトーテム −「血液型性格関連説」再考− | 岡崎 彰 |
制御資源の枯渇と食物新寄性恐怖が新寄な食べ物の評価に及ぼす影響 | 村田 光二 |
「開拓」と庄内地区 | 岡崎 彰 |
モノとの距離が語る感覚 −1960-70年代と現代日本のラバー・フェチの言説比較− | 大杉 高司 |
状況への適応、不問、再編 −意味論的転回以降における人工物と社会− | 安川 一 |
HIV/AIDSに付随する社会的排除とその克服の試み −ケニア・ニャンザ州農村部における住民組織と社会関係を中心に− | 児玉谷 史朗 |
南部スーダンにおける重層的な〈歴史〉構成 −ヌエルの「予言の成就」をめぐって− | 岡崎 彰 |
国民の終焉と欲望の創造−ポスト社会主義ルーマニアにおけるジプシー音楽マネレをめぐって− | 岡崎 彰 |
心理学において「ナラティブ」は何を摑みうるか -ジェローム・ブルーナーのナラティブ概念の再構成を通して- | 安川 一 |
「サバール」という構え −インドネシア・ジョグジャカルタにおける「鳩遊び」− | 岡崎 彰 |
人間・社会形成研究分野 |
プロスポーツにおける地域密着と社会貢献 −Jリーグの活動に焦点を当てて− | 坂 なつこ |
戦後日本の再軍備とその実態 -募集制度から見た戦後日本の防衛組織像- | 吉田 裕 |
東京裁判と日本海軍 | 吉田 裕 |
福祉国家再編期における就労と福祉をめぐる政策形成−戦後日本の公的職業訓練と「若者自立・挑戦プラン」− | 加藤 哲郎 |
河合栄治郎の自由主義論 -第一次大戦後日本における社会的自由主義の受容の特殊性- | 吉田 裕 |
近代日本における陸軍軍楽隊 −戸山学校研究試論− | 木村 元 |
教師の精神疾患による休職と職場復帰への過程 | 中田 康彦 |
朝鮮戦争と日米安保体制 | 吉田 裕 |
総合政策研究分野 |
製造業派遣・請負労働市場の考察−流動的労働を可能にする労働者の「半自立」状態− | 西野 史子 |
首都圏郊外における大手不動産デベロッパーによる地域づくりと住民の参画 | 林 大樹 |
日本の地域福祉の原型 | 高田 一夫 |
若年正社員の厳しい就労環境と正社員モデルの多様化 −チェーンストア就業者を事例に− | 倉田 良樹 |
協働型管理公園における住民ボランティアの自発性の研究 −目黒区と北区の都市公園の事例から− | 林 大樹 |
公的給付を担うアソシアシオンの役割−フランスにおける生活困難者支援の例− | 林 大樹 |
企業組織のなかの技術者と技術−日本の半導体産業を事例として− | 倉田 良樹 |
共同受注グループの協力・協調のしくみに関する研究 −長野県諏訪地域の四つの事例から− | 林 大樹 |
一人暮らし高齢者支援の仕組みに関する考察 −地域包括支援センターが中核となる高齢者見守り支援ネットワークについて− | 高田 一夫 |
子どもの遊びにおける面白さと、それを通して見る遊びの構造−国分寺市プレイステーションを対象として− | 林 大樹 |
若者ホームレスの現実 -意欲の貧困(discouraged)を超えて- | 林 大樹 |
歴史社会研究分野 |
朝鮮人学徒兵と解放後韓国軍創設との関連について | 糟谷 憲一 |
中世アイスランド「自由国」時代における首長権とノルウェー王権 | 阪西 紀子 |
解放後南朝鮮における呂運亭の政治活動 | 糟谷 憲一 |
一九三〇年代朝鮮における港湾都市「開発」の展開 -咸鏡北道羅津を事例に- | 糟谷 憲一 |
近世前期岡山藩の軍法とその作成過程 | 若尾 政希 |
人権と市民権のはざまで -第二次世界大戦直後における「人権」を巡る国際政治とアメリカ黒人運動- | 中野 聡 |
幕末遠州における由緒意識の形成と地域社会 | 渡辺 尚志 |
1840年代アメリカにおけるワシントニアン禁酒運動 −自己改善の手段としての禁酒− | 貴堂 嘉之 |
啓蒙のヌーベルキュイジーヌ −18世紀フランスにおける料理と健康をめぐって− | 森村 敏己 |
レコード検閲制度からみる昭和初期文化統制政策の考察 | 田﨑 宣義 |
論文タイトル | 指導教員名 | 「生」の理解としての女性研究へ−韓国海女研究の到達点と課題− | 落合 一泰 |
シェラレオネの紛争と若者 −フリータウンのラスタファリ運動を事例として見る復興についての考察− | 足羽 與志子 |
「多文化共生」を再考する −在日フィリピン人母子家族と日本人ボランティアの「繋がりの場」− | 伊豫谷 登士翁 |
英国ブレア政権下におけるテロ対策 −「他者」の形成と差別に着目して− | 内藤 正典 |
分権化後インドネシアにおける民主的ガバナンスと市民社会 | 児玉谷 史朗 |
初等・中等教育領域に参入する「多国籍企業」と開発 −「協働」を通してグローバル展開するKUMONを事例として− | 児玉谷 史朗 |
「満州」のオーケストラ −ハルビン交響楽団を事例として− | 足羽 與志子 |
移民と呼ばれる他者 −住居から移民を再考、フランスを事例に− | 伊豫谷 登士翁 |
「難民」と<難民> −庇護の付与と享受を巡る難民像の考察− | 伊豫谷 登士翁 |
「祝福か、呪いか−ケアンズにおける観光推進」 | 伊豫谷 登士翁 |
「病院長」という人々 | 宮地 尚子 |
歴史的環境を活用する地域づくり −公開をめぐる課題と展望− | 関 啓子 |
パレスチナ自由劇場と政治的抑圧−「物語り」へのフィールド・ワーク− | 内藤 正典 |
日本、アメリカ、中国のヤマハ音楽教室 -文化のグローバリゼーション論検証- | 足羽 與志子 |
「不就学」から日本の教育と社会を問い直す −浜松のブラジル人の子どもたちのケーススタディから− | 関 啓子 |
MEASURES TO COMBAT HUMAN TRAFFICKING: FOCUSING ON DEMAND | ジョナサン・ルイス |
中国青年層における日本アニメと対日感情の相関性の考察 | 足羽 與志子 |
中国における生涯教育としての環境教育−「緑色社区」を事例として− | 関 啓子 |
TOWARDS BUILDING ASIA REGIONAL LITERATURE: A STUDY CASE ON THE TRANSLATION- PUBLICATION PROGRAMS OF THE TOYOTA FOUNDATION AND DAIDO LIFE FOUNDATION | ジョナサン・ルイス |
OVERCOMING BARRIERS TO INTERNATIONALIZATION IN CREATIVE INDUSTRIES: LEARNINGS FROM THE JAPANESE COMIC BOOK INDUSTRY | ジョナサン・ルイス |
占領と希望 -奄美諸島の事例から-
| 伊豫谷 登士翁 |