研究分野 | 論文タイトル | 指導教員名 | 社会動態研究分野 |
婚姻はいかに変わるのかー国際結婚事業を行った自治体に着目してー
| 町村 敬志 |
現代日本女性の化粧と身体―働く女性の日常的化粧経験から
| 小林 多寿子 |
「酔っぱらい」とは誰か―酩酊の概念分析―
| 小林 多寿子 |
東日本大震災とフィリピン女性たち―大船渡市・陸前高田町における「パガサ会」の事例から―
| 小井土 彰宏 |
「国民化」政策から見る「国民」像―トルコ共和国初期(1923-1945)における「トルコ人」を例に―
| 小井土 彰宏 |
100Kmウォークの展開と歩行体験―自分にとって本当に大切なものを探す旅―
| 小林 多寿子 |
〈収容可能性〉のもとで生きる―在日クルド人庇護家族の経験と日本の難民政策
| 伊藤 るり |
日本の対抗文化における経験の多様性についての考察―新宿西口フォーク集会を例に―
| 多田 治 |
日本の映画文化における連続性と非連続性
| 多田 治 |
夜間のイベントスペースへの管理統制における「バグ」の構築―大阪・ミナミにおけえるクラブ摘発問題から―
| 町村 敬志 |
通過点としての池袋―華人エスニック・ビジネス労働者の事例から―
| 伊藤 るり |
日本における非正規滞在者と帰国後の生活就労実態―ペルー人帰国者の事例から―
| 小井土 彰宏 |
AMBIVALENT STATES OF RECOGNITION: ROHINGYA MUSLIMS MADE STATELESS BY BURMA SEEKING ASYLUM IN JAPAN
| 小井土 彰宏 |
日本武道館のアイデンティティについて―「武道の聖地」と「ライブの聖地」の関係を中心に―
| 町村 敬志 |
庶民の公共領域―WEIBOにおける「APAホテル事件」から―
| 町村 敬志 |
社会文化研究分野 |
ハンナ・アーレント『精神の生活』における「思考」と「意思」の概念
| 大河内 泰樹 |
規範と価値の関係からみるハーバーマスとホネットの自由に関する議論における差異についての考察
| 大河内 泰樹 |
フッサール時間論における未来把握―発生現象学の成立の一契機としての未来把握―
| 大河内 泰樹 |
リベラルな寛容の限界―寛容と無関心をめぐる考察―
| 加藤 泰史 |
ヘーゲル『精神現象学』における良心の相互承認―言語を媒体とする承認モデルとして解釈する試み―
| 大河内 泰樹 |
自己意識と生命―『精神現象学』「自己意識」章における二つの契機―
| 大河内 泰樹 |
人間行動研究分野 |
「ともになる」ことの人類学―サル学の科学史的検討から―
| 久保 明教 |
ケニアにおける分権化―Devolutionはケニア社会にどのような効果をもたらしたか―
| 児玉谷 史朗 |
人間・社会形成研究分野 |
介護労働の労働過程に関する実証研究―「個別ケア」に着目して―
| 山田 哲也 |
2015年文部科学省新通知における政治教育の可能性と限界―B.Berusteinの〈教育〉の社会学理論を手がかりに―
| 太田 美幸 |
「革命」に軍隊、「維新」の軍隊―アメリカ独立革命期と明治初期における軍隊形成の比較―
| 吉田 裕 |
カナダの移民統合アプローチの「脱‐多文化主義化」―連邦政府の多文化主義プログラムと定年プログラムの分析―
| 田中 拓道 |
育児概念の広がり方と育児不安―乳幼児の母親とのインタビュー実践を通して―
| 山田 哲也 |
「農業を体験すること」はいかにして<教育>実践になりうるか―B.Bernsteinの<教育>の社会学に基づく探求―
| 山田 哲也 |
アジア・太平洋戦争期の「南方」戦線における朝鮮人兵士研究―陸軍特別志願兵を中心に―
| 吉田 裕 |
党組織における日本社会党から民主党への段階的変化―ポスト配分に焦点を当てて―
| 中北 浩爾 |
総合政策研究分野 |
均等法世代の就業選択と仕事選択における「主体性」の所在―再就職後の続けたい仕事はいかに決まるのか―
| 倉田 良樹 |
大卒就職における就職課の役割―非選択型大学に注目して―
| 倉田 良樹 |
県費負担教職員制度の制度改革―指定都市と中核市への移譲に着目して―
| 堂免 隆浩 |
戦後日本における仏教ソーシャルワークの衰退に関する分析
| 猪飼 周平 |
多様な利用の可能性を受け入れるルールの自発的形成の条件―ボール遊びを許可している公園を事例として―
| 堂免 隆浩 |
日本におけるサービス職留学生労働者の就労状況―混合法的アプローチを中心に―
| 倉田 良樹 |
歴史社会研究分野 |
フランス革命前夜における首飾り事件の影響―ジャンヌ・ド・ラ・モットの回想録とロアン枢機卿の裁判の考察から―
| 森村 敏己 |
近世後期山村の構造と身分―武州秩父郡太田部村の例から―
| 若尾 政希 |
KKK Report(1872)における証言の現場-テネシー州とサウスカロライナ州を中心に―
| 貴堂 嘉之 |
「シベリア抑留体験」言説の発生とその受容―留守家族への「証言」と悲劇的体験としての抑留像―
| 中野 聡 |
第二次世界大戦後のマケドニアにおける国民形成―アイデンティティの模索とイリンデン年金政策―
| 秋山 晋吾 |
江戸幕府の遊所統制と新吉原遊郭―町奉行所関連史料の分析を中心に―
| 若尾 政希 |
近世後期手習塾教育の特質―下総国葛飾郡藤原新田「安川舎」を事例に―
| 若尾 政希 |
両用技術と「平和」―1950~70年代日本の宇宙開発史から―
| 中野 聡 |
近現代日本の村落とその共同性の変容―兵庫県宍粟郡閏賀集落の事例―
| 石居 人也 |
近世後期上総・下総国の地域防衛構造
| 若尾 政希 |
MEMORIES LEFT IN OVER GROWN SUGAR CANES: RE/UN FRAMING THE MISPLACED WAR TIME MEMORY OF JAPANESE AMERICANS IN HAWAI‘Ⅰ
| 貴堂 嘉之 |
『家の光』にみる戦間期日本の農村における時間意識
| 石居 人也 |
GHQの性管理政策と日本人売春婦
| 貴堂 嘉之 |
解放後の国籍をめぐる在日朝鮮人運動―朝鮮分断から朝鮮戦争停戦までを中心に―
| 加藤 圭木 |
論文タイトル | 指導教員名 | 大企業における若年ホワイトカラー労働者のキャリア形成パターン―経済的要因と非経済的要員の関係―
| 赤嶺 淳 |
イントラ/ポスト・コンフリクトにおける対スリランカ国際支援をめぐる考察―東部州を中心に―
| 足羽 與志子 |
現代アメリカにおける戦争に対する記憶―オンライン書店アマゾンにおける購入データの分析―
| ジョナサン・ルイス |
歴史記念館がかたちづくる空間の様相ーヘクター・ピーターソン記念館とソウェトの人々の関わりから―
| 児玉谷 史朗 |
現代マレーシアのハラール認証制度と「ハラールイシュー」―20代マレー系ムスリムのライフスタイルに着目して―
| 足羽 與志子 |
出生前診断における情報不足と当事者の対処―インターネットを利用してなされる相談に着目して―
| 宮地 尚子 |
証言者としての乳幼児期被爆者―「あの日」の正統性―
| 宮地 尚子 |
刑務所出所者が自叙伝を公刊するということ
| 宮地 尚子 |
在日ネパール人移民の移住過程における課題と日本の入管政策
| 足羽 與志子 |
商店街で働く人々のキャリア形成
| ジョナサン・ルイス |
環境に関連するソーシャルアクションの可能性―参加者の特性および環境配慮態度・行動に着目して―
| 大瀧 友里奈 |
現代のフォトジャーナリズム考:マグナム・フォトによる挑戦
| 足羽 與志子 |
電脳空間におけるサービス提供者への評価の調査分析―オンラインマーケットプレイスでの各ショップへの評価レビューについて―
| ジョナサン・ルイス |
日中韓の青少年交流を通した歴史和解の可能性
| 足羽 與志子 |
中国のQ&Aサイト「知乎」における知識シェア活動
| ジョナサン・ルイス |
キャンディ・サリー:現代スリランカにおけるシンハラ真正性の表象
| 足羽 與志子 |
現代セルビア社会における自画像の模索:ヨーロッパとバルカンのイメージの間
| 足羽 與志子 |