研究分野 | 論文タイトル | 指導教員名 | 社会動態研究分野 |
地域社会における居場所としての駅―宮崎県えびの市の真幸駅・えびの飯野駅を例に―
| 多田 治 |
在日中国人スケートボーダーのエスノグラフィ―移民の都市文化に関する考察―
| 多田 治 |
中国における高学歴独身女性の結婚をめぐる期待と葛藤―上海でのインタビュー調査から―
| 数土 直紀 |
フランスにおける社会混合政策の人種的意図と空間的混合政策の失敗―質的研究からの社会混合政策の再検討―
| 小井土 彰宏 |
日本における高い専門性を持つ華人エスニック・ビジネスに関する一考察―中国人若者の滞在意識に焦点を当てて―
| 飯尾 真貴子 |
トランスナショナルな移動が生み出す経験と葛藤―日中にルーツを持つ若者たちの語りから―
| 数土 直紀 |
外国人ケアワーカーが高齢の施設利用者と関わる中での経験―外国人ケアワーカー、施設側、受け入れ制度の観点から― | 飯尾 真貴子 |
言語的な差別化の動力学を巡って―ソシュールとブルデューを繋ぐ言語的ハビトゥス―
| 多田 治 |
中国社会における働く女性の主婦化に関する考察―2000年代以降と80-90年代の育児状況の比較を通して―
| 佐藤 文香 |
痴漢冤罪事件における被抑圧性・ミソジニーの発動と性暴力の不可視化―新聞・雑誌・SNSの言説分析から―
| 佐藤 文香 |
バックパッカーを捉えなおす―「生き方」という視点から―
| 多田 治 |
上海の古着文化から見る「第三の消費文化」の形成
| 多田 治 |
社会文化研究分野 |
ミシェル・フーコーにおける「外」の放棄について―前期から中期への方法論的移行を手がかりに―
| 井頭 昌彦 |
実践の中の意味―ローカルな全体論に基づいた推論主義―
| 井頭 昌彦 |
スタンスの観点からとらえた科学的実在論論争
| 井頭 昌彦 |
アドルノにおける「時間的内容のゆえに脆い、浮動する真理」について
| 久保 哲司 |
美的判断の文脈主義
| 井頭 昌彦 |
美的規範性の源泉について―美的快楽説の再検討―
| 井頭 昌彦 |
人間行動研究分野 |
なぜメイクしなければならないのか―就活メイクから見るすっぴんへの不自由さ―
| 久保 明教 |
ケニア・カスィガウ山地域における観光業従事者の生計レジリエンスとコミュニティ基盤アプローチ
| 上田 元 |
インターネットサービスは利用者を二分化にするのか―利用時間と政治的分極化に注目して―
| 稲葉 哲郎 |
政治への信頼感を基盤とした政治参加理論の検証―政治信頼の二層構造に着目して―
| 稲葉 哲郎 |
地名の保存と活用の変遷―行政による地名変更とそれに対する住民の動き―
| 大瀧 友里奈 |
「中国」「香港」「台湾」に関する日本の新聞報道分析―計量テキスト分析を用いた社説記事の検証―
| 稲葉 哲郎 |
人間・社会形成研究分野 |
大学院進学熱が高まる中国での「卒業インターンシップ」―意図・実施・達成に注目して―
| 山田 哲也 |
「確かな学力」と英語教育の接続過程
| 山田 哲也 |
日本の学校で学んだムスリムとムスリマの変容と課題
| 山田 哲也 |
支配政党型権威主義体制のソーシャルメディアへの応答性―中国、ベトナム、ラオス、カンボジアの比較―
| 田中 拓道 |
植民地責任と向き合う教育の可能性―在日朝鮮人・日本人の教師間及び学校間における交流史に着目して―
| 太田 美幸 |
新自由クラブの政界再編論―「保守二党論」と保守系改革派の隘路をめぐって―
| 中北 浩爾 |
ニューカマー子どもの進学及び進路選択プロセス―来日後のライフストーリーに着目して―
| 山田 哲也 |
近代中国社会とスポーツ―『申報』の極東競技大会報道を中心に―
| 坂上 康博 |
2020年東京パラリンピック競技大会における障害者描写に関する分析―漫画とアニメの事例から―
| 坂上 康博 |
日本で子育てする外国人家族のエスニック文化継承に関わる日常的な実践―ベトナム人家族と中国人家族を事例として―
| 太田 美幸 |
集団づくりと「異年齢」保育―保育問題研究会の機関誌からの検討―
| 木村 元 |
総合政策研究分野 |
ひきこもり支援に居場所活動が必要となる理由に関する研究―A市居場所活動への調査に基づく分析―
| 白瀨 由美香 |
在宅で認知症高齢者を抱える家族介護支援に関する研究―フォーマルな支援者側の視点から―
| 白瀨 由美香 |
RELATIONSHIP BETWEEN THE LOCAL AND CENTRAL GOVERNMENTS IN MAKING TRANSPORTATION POLICY: A CASE STUDY OF BUS OPERATION IN SAGAMIHARA AND HADANO CITIES
| 堂免 隆浩 |
地域福祉におけるボランティアの必要性―「住み慣れた地域」の担い手に関する検討―
| 白瀨 由美香 |
日本における労働安全衛生行政の抑制的介入に関する研究
| 猪飼 周平 |
「地域活性化」を語ることのメカニズム―岡山県西粟倉村を事例として―
| 堂免 隆浩 |
障害児の親に対する支援施策及び親への役割期待の変遷
| 白瀨 由美香 |
日本の外国人材受け入れ政策における「技術・人文知識・国際業務」取得者の階層化―自動車整備業界での外国人整備要員の増加に着目して―
| 西野 史子 |
在宅における看取りの実態と課題―在宅医療・ケアスタッフの認識に関する考察―
| 白瀨 由美香 |
学校におけるケアの二重性―教師によるケアとソーシャルワーカーによるケアの比較を通して―
| 猪飼 周平 |
高齢者入居施設におけるケア従事者の分業/機能分化の要因と葛藤―補助職種と外部人材の導入を事例として―
| 白瀨 由美香 |
歴史社会研究分野 |
1930年代日本における「国民」と「非国民」―昭和恐慌期を中心に―
| 石居 人也 |
「銃後」の地域社会における旅館―学童集団疎開の受け入れの視点から―
| 石居 人也 |
「アフロ・アメリカン」であること―19世紀後半の市民権運動とT・トマス・フォーチュン―
| 貴堂 嘉之 |
PUERTO RICAN CITIZENSHIP IN 20TH-CENTURY NEW YORK CITY: RACIAL FORMATIONS AND ALLIANCES WITH AFRICAN AMERICANS
| 貴堂 嘉之 |
アジア・太平洋戦争期大日本帝国海軍航空隊における死―戦場での実践と少年飛行兵の想像・学習―
| 石居 人也 |
敦賀における対岸航路と地域社会の変容―敦賀開港から清津直通航路開始まで―
| 加藤 圭木 |
1930年代における「知日派」外交実務者の対日認識と外交活動―高宗武を事例とした考察―
| 佐藤 仁史 |
18世紀後期倭館館守と朝鮮関係―館守戸田頼母を中心に―
| 若尾 政希 |
大正期の農村「青年」における〈教育経験〉―猪坂直一の自己教育と「改造」意識―
| 石居 人也 |
複合君主政国家スペインの統治実践―オリバーレスの南ネーデルラント政策―
| 森村 敏己 |
協和事業における「同化」の諸相―戦時下在日朝鮮人統制としての協和事業の性質―
| 加藤 圭木 |
武士道的黒田清隆像の形成と流布―箱館戦争における榎本武揚との降伏交渉に関する記述から―
| 若尾 政希 |
ムラト―たちの「痕跡」―アメリカ合衆国ヴァージニア州における人種保全法・出生登録・優生学運動とミックス/混血―
| 貴堂 嘉之 |
DOING HISTORY TO NEVER LET THE WORLD FORGET: HISTORICAL PRACTICE TO PRESERVE, PROTECT, AND PROMOTE THE LEGACY OF AFRICATOWN, ALABAMA, AND THE 110 SOULS OF THE LAST U.S. SLAVE SHIP, CLOTILDA
| 貴堂 嘉之 |
論文タイトル | 指導教員名 | モデルマイノリティの共同体像と彼らから見たフランスの「統合」―ベトナム語教室とエヴリーパゴダの事例を中心に―
| 太田 美幸 |
クロアチアの民主化プロセスにおけるクロアチア民主同盟の役割と評価―1990年から現在まで―
| 福富 満久 |
市民団体による松代大本営地下壕保存運動―観光地化の影響と説明板書き換え問題に注目して―
| 多田 治 |
コロナのリバウンドにおける社会的な不安と地域的インターネットコミュニティの構築―上海に発生したリバウンドの事例から―
| ジョナサン・ルイス |
中国の地方都市における博覧会の開催がもたらすもの―中国ASEAN博覧会を事例として―
| 多田 治 |
20世紀前半の都市衛生事業における学童弁当改善と健康優良児表彰―大阪市立衛生試験所と母子健康協会による賢母教育に着目して―
| 貴堂 嘉之 |
原発避難者の沈黙からの解放―原発体験の思想化プロセスの考察―
| 宮地 尚子 |
日本の学校教育における「対話」―修復的対話サークル実践に着目して―
| 宮地 尚子 |
中国化されたフェミニズムとその表象―中国婦女児童博物館と婦女文化博物館を中心に―
| 足羽 與志子 |
生態移民の定住支援と再社会化について―モンゴル民族都市移住者の定着を中心に―
| 太田 美幸 |
現代スリランカ仏教社会におけるダサシルマータの社会的及び宗教的地位
| 足羽 與志子 |
中国陝西省南部における「精準扶貧」政策の実施の研究: 安康市平利県を例として
| 赤嶺 淳 |
イラン都市住民が語る家庭での水使用の変遷
| 大瀧 友里奈 |
MAINTAINING COMMUNITY THROUGH ARCHITECTURAL METAMORPHOSIS: THE CASE OF THE NOJIRI LAKE ASSOCIATION
| 足羽 與志子 |
マツタケを「絶滅危惧種」に指定がマツタケ持続可能性と採集者に与える影響―雲南省シャングリラの現場から―
| 赤嶺 淳 |